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秋イン決勝!

  • tumsatryt
  • 2018年10月12日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。主将の有賀です。 10/6~10/8に行われました、第85回関東学生ヨット選手権大会決勝のご報告をさせて頂きます。 リザルトは以下の通りです。 ●470級(全45艇/15校) 64/4146(松田みなみ/角龍颯太) 45/43/38/38/48(DNS)/48(DNC)…258点 65/4572(廣井創/望月滉) 15/32/37/37/32/28…181点 66/4237(竹内梓/山下航輝) 25/14/31/35/36/40…181点 470級総合 618点 13位 ●スナイプ級(全45艇/15校) 64/31245(有賀航平/上山みなみ) 30/29/22/20/16…117点 65/28675(五十嵐優太/近藤晴輝) 18/25/30/42/32…147点 66/31067(神田拓海/岡直樹) 26/37/15/44/31…153点 スナイプ級総合 417点 9位 ●総合 1035点…11位 目標としていた全日本インカレへの切符が与えられる8位までには入ることができず、全日本インカレに進出することは今年も叶いませんでした。 応援して頂いた多くの方々のご期待に沿う結果を残すことができず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 近年毎年この決勝の舞台で全日本への道が閉ざされてしまっているため、今年こそはと思って臨んだ秋インカレ決勝ですが、今年も同様の結果となってしまい、かなり悔しい思いです。 ただ、悔いはありません。消化した5レースは、第1レースを除いて強風のハイクアウトコンディションと風に恵まれたレースだったのに加え、サポートメンバーもしっかりとレースメンバーを支えてくれたおかげでレースに集中でき、個人的には完全燃焼できたと思っております。 レースの内容はといいますと、初日~2日目は南風、3日目は北風でのレースとなりました。全体を通して台風の影響からうねりのあるコンディションで、その対処法が問われました。 私が出場したスナイプ級に関しての感想を申し上げますと、 まず南風での第1レースは、普段の南風に比べて細かい振れがあり、思うようにコースを引くことが難しいレースでした。南風でしたが、北風のセオリーのように細かく振れに合わせてタックをしていくのが良かったのかと思います。 トリッキーな風と、さらにブラック旗に引っ掛かった艇も複数あり、波乱の第1レースとなりました。 北風で行われました最終日のレースでは、安定して強い風が吹き、絶好のハイクアウト日和のなか、4レースができました。 沈艇もちらほら出るほどの強風でしたが、必死に船を起こしながら頭を働かせながら、目の前のフリートを抜かすことだけを考えて走りました。 自艇は、後のレースほど順々に点数を上げることができ、最後までレースを心から楽しんで行うことができました。 目標としていた全日本への切符へはあと一歩のところで届きませんでしたが、自分の全ての力は出しきることができたと思っています。 これで私たち4年生は部活を引退となり、次の代へバトンタッチとなります。 今まで現役としてたくさんの方々に支えて頂いた分、これからは自分達が、部活を外側から支えていけたらと思っております。 海洋大ヨット部の大切な1年間に、主将として携われたことは、自分の中で非常に大きな財産となりました。 最後に、OB、OGの皆様には、多大なるご支援、ご助力を頂きまして、誠にありがとうございました。 至らぬ点も多々あったかとは思いますが、また来年の秋インカレへ向けて、新たなスタートを切る海洋大ヨット部を支えて頂ければ、嬉しい限りです。 それでは、これからも海洋大ヨット部は、一同ヨットを心から楽しむために全力で活動致しますので、どうか温かなご支援を宜しくお願い致します。 東京海洋大学ヨット部 主将 有賀航平




 
 
 

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