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春インカレ決勝

  • tumsatryt
  • 2018年5月16日
  • 読了時間: 3分

最近すっかり日が伸び、すでに夏の気配すら感じられるこの頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

春インカレの疲れからか、最近の気温の急上昇からか、体調不良でダウンしている主将の有賀です。

ここ最近体調を崩すことが多くて困っています。気合と根性とCCレモン(レモン50個分のビタミンC)で頑張って治します。

さて、5月12,13日に行われた春インカレ決勝全6レースの結果をご報告させて頂きます。

●470級(全45艇)

64/4146(廣井創、根本直/望月滉)

35/41/16/26/37/28…183点

65/4572(竹内梓、角龍颯太/望月滉)

36/33/23/33/46DNF/23…194点

66/4237(松田みなみ、山下航輝)

30/11/25/38/34/38…176点

470級総合…11位(全15校)

●スナイプ級(全45艇)

64/31245(有賀航平、上山みなみ)

29/22/21/19/30/28…149点

65/29359(五十嵐優太、岡直樹)

38/38/40/33/24/36…209点

66/31067(神田拓海、黒谷悠吾)

31/36/18/31/26/24…166点

スナイプ級総合…10位(全15校)

●総合成績(全13校)

1位 早稲田大学

2位 日本大学

3位 慶應大学

4位 明海大学

5位 中央大学

6位 法政大学

7位 明治大学

8位 東京大学

9位 立教大学

10位 東京海洋大学

11位 関東学院大学

12位 横浜国立大学

13位 東京工業大学

以上、結果のご報告です。

第1~3レースは南の軽風から中風、第4~6レースは南の強風という風域でした。

特に第5,6レースはかなり吹き上がり、沈艇も出るサバイバルコンディションの中でのレースでした。

両クラスとも、秋に全日本への切符をもらえる8位には及ばず、まだまだ力不足を感じました。

とはいえ、その8位に全く手が届かないかというとそうではありません。というのも、今回挙げられた課題をひとつひとつ潰していけば、必ず全日本への切符を掴める圏内には入っていると思いますし、その潰さなければならない課題は、そこまで多くはないと思うからです。

今回の課題の例として、スタートを挙げます。

スタートの失敗例として、直前に下に入られてしまう、加速に入るタイミングが遅い(ラインが読めていない)、スタート直後のすべりで負けて埋もれる…などがありました。それぞれの失敗を克服するための技術はそれぞれ違って、そのそれぞれの技術をひとつひとつ、細かく細かく身に付けられるよういちいちそこに意識を向けて練習に取り組むことが必要だと思いました。

スタートに失敗してしまうと、艇団のブランケットを走ることになり、スタートに成功してフレッシュウィンドを掴んでいる艇からぐんぐん引き離されていくことを改めて実感しました。他にも自分の思ったようなコースが引きづらいといった弊害もありますが、一番はやはり、フレッシュウィンドを掴めないということだと思いました。

逆にスタートを成功させることができれば、全日本へ出場できる8位に到達する走りはできるはずだと思っています。

どの艇もスタートに課題を感じており、実践で活きるよう練習を工夫して、秋までには必ず克服しなければならない課題だと思いました。

今回のインカレは、今シーズンの自分達の実力を確認できる絶好のレースとなったと思います。この結果を真摯に受け止め、秋に全日本へ出場するためにはどうしなければならないのかを熟慮し、今回負けた大学には秋にリベンジを果たせるように、秋まであと半年で貪欲に技術を身に付けていきたいと思いました。

最後に、今レガッタを通して、僕たち現役部員を応援して下さったOB、OGの皆様には深く感謝致します。これからも、部員一同全日本出場へ向けて精一杯頑張りますので、変わらぬご支援、ご助力の程、宜しくお願い致します。


 
 
 

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