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春のレースシーズンを終えて

  • tumsatryt
  • 2024年5月9日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは。4年スナイプクルーの羽田真知子と申します。

 先日行われたインカレ春季大会では、監督をはじめたくさんのOB・OGの皆様にサポートしていただきました。ありがとうございました。

 今回は、春のレースシーズンを終えての心境諸々を書きたいと思います。

 予選には、3年生スキッパーの河野と出場しました。後輩とレースに出るのは初めてだったので今までのレースとは違う緊張感がありましたが、まずは無事終了することができて本当に良かったと思います。彼とはレース前に話し合い、空いているところからでいいから第一線で出ようと決めていました。その甲斐もあってかスタートは比較的成功することが多く、一度は10位を取ることができました。惜しくもシングルは逃しましたが、一歩前進だと思います。そのレースではかなりの左フレで、下でスタートしたため有利になったという運要素が強くありましたが、それでも最後までミスせずすべり負けなかったという実力があってこそだと思います。河野に拍手です。しかしその次のレースではブラックを引いてしまい正に飴と鞭で、慢心するなという天からのお達しのように感じられました。大反省です。大会後のミーティングではお互いの反省点などを指摘し合い、考えさせられること、今後の課題など発見したことが多くありました。とても濃度の高い充実したレースでした。

 女子レースでは、同期の鎌田と出場しました。2レース目にはなんと4位を取ることができ、頑張ってきて良かったと思うと同時に、これからももっと頑張ろうと思いました。お互いに少し余裕が出てきたこともあってか、スタートやコースのことなど2人で色々と話し合いながら決めることができ、今までとは違った楽しさを味わうことができました。特に私の苦手とするクローズ中の対他艇のコースに関しては、鎌田から学ぶことも多くとても勉強になりました。また、すべりが速く、「あの艇前いけるかな?」ときくと「いけるいける」と返ってきたときなどとても逞しいなぁ思いました。同期で乗る機会は少ないですが、全女や秋の女子レースで、私も成長したと思ってもらえるように頑張っていきたいと思います。

 これからは新一年生を迎え環境が一変するかと思いますが、育成に力を入れつつも引き続き6月のレースに向けて練習に取り組んでいきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。



 
 
 

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