春合宿第2クール〜フリートレースで舐めた苦汁〜
- tumsatryt
- 3月21日
- 読了時間: 2分
お久しぶりです。新3年470スキッパーの杉山晴です。470リーダーとなってから初のブログとなります。
さて、春合宿第二クール、スナイプは全日練習、470は練習+週末にフリートレースという日程でした。フリートレースでは06に私とタト山が乗り、72にあさひとニシワキが乗るという配艇で臨み、あさひに関してはここでレースデビューとなりました。
06主導の話となりますが、結論から言いますと、結果は惨敗でした。タイトル通りです。動作練習や滑り練習を積み重ねてきたつもりでいましたが、スタートが全くと言っていいほど上手くいかず、ブランケを走り続け、苦手な微風の中ブランケを走り続けるというなかなかにしんどい戦いでした。ランニングで前の艇との差を縮めることはできましたが、クローズでスピード感を意識しての操船ができず、上せはするけれどスピードが他艇よりも出ない、という状況からうまく抜け出せませんでした。ラルを引いてしまうことも多くコース引きに関しても課題の残るレースであったと感じています。
苦汁を舐める、とはよく言ったもので本当にこのレース以降口の中がずっと苦く感じられ、気分がなかなか晴れません。自らの実力の無さを痛感すると同時に、更なる滑り練習の効率化の必要性を強く感じています。第一クール、第二クール合わせて二度ほど他大学との滑りを行いましたが、もっと恒常的に合同練に参加できるようにし、滑りをもっと密なものにしていきたいです。今まであまり合同練への積極的な参加がなかったためやりづらくはありますが、当たって砕けろの精神で権利主張していきます。ここでプチ宣言しておきます。
土曜はレースがありましたが、日曜日は朝から最大14m/sという強風コンディションで、かなり早い段階でAPAが掲揚されたためセールを縫う作業や事務作業がたくさんできました。その日は13時頃に部活としては解散し、私は17時頃まで作業をしていたのですが、一部の一年生は22時頃まで某SSさんが持ち込んだWiiで遊んでいたと知り、驚愕しました。仲がよくて素晴らしいことです。
以上です。
P.S. 近頃段々と暖かくなってきましたね。このブログを見ているOB、OGさん、運命だと思って現役部員に練習参加の連絡をお願いいたします。いつでも大歓迎です。
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