着艇後、手の震えでマルカンがうまく取れない季節がやってきました。
- tumsatryt
- 2022年12月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは
スナイプ三年の鈴木花菜です。
2022年も残りわずかですね。今年もたくさんのOB・OGの皆様に練習来ていただき感謝しております。
個人的な今年のハイライトは、スキッパーへの転向です。5月の春イン後に転向してから半年が経ちました。
まだまだ未熟者ですが、ブローでメインが出せずヒール沈した転向初日を思い返すと成長したなと実感します。
前回ブログを書いたときは下回航にハマっていましたが、現在は整備にハマっています。沼っています。
授業のない平日にふらっとハーバーに行って、時間に縛られず気ままにする整備が好きです。
今年1の成果は、75の浸水改善です。
沈してないのに、ハッチ内で鯉飼えるんじゃないかないかってくらい水溜まってて、着艇後はハッチから75汁をスポンジで吸い出す作業が欠かせませんでしたが、もういらないんです。
ハッチを開けて艇を傾けるたび幸せな気持ちになれます。
75は単純に整備箇所が多いだけでなく重傷が多いので、普通の艇の整備では経験できない作業を経験できてありがたいです。
学んだことは、ガラス繊維の堆積時、樹脂が手につくととても厄介ということです。ガラス繊維から手を守るために手袋をするのではなく、樹脂から守るために手袋が必要ということを知りました。
樹脂が手についた際の、対処法は食器用洗剤で手を洗うです。いくらアセトンで洗っても気休め程度にしか落ちません。
75整備も終盤に突入したので、早く完成させて海に出すのが楽しみです。
最近はスプライスが、楽しくて先週ダブルブレードのアイスプライスができるようになりました。
次は、ダブルブレードのエンドレスの練習を始めて、トラベラー、カニンガムとジブタックンのエンドレス処理をする予定です。
オフ期間は気が済むまで45と75の整備をしたいと思います。


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